インプレ的なものをする学も腕もないが、私が感じた個人的な感想を。
＜ムラーノ（2.5上級仕様）＞
いい意味の「国産車」。
ゆったり快適に移動する装備を備え、いわゆるもう一つの部屋的な空間。
気にしていた内装も今までの日産車ではないようなレベルまで上がっており、世界百数十各国で売るグローバルカーであることを感じた。
ただし、やはりちょっと重いかな。
お金があるならV6がいいな、と思いつつ、V6が買える値段なら他のを買うかな、とも…。
そして、装備や細かいデザインで気になるところもあった。
国産、外国産含めたこのサイズのSUVを鑑みると、値段も装備もおおむね好感触。
＜ティグアン＞
さすがドイツ車。
走る、止まる、曲がるをきちんとこなす。そのための装備はもちろん日本車以上。
これは日本車にはない快感。ドライバーズカーとして楽しめる。
そして、長時間座っていても疲れないであろうシート。
ゆったりしたムラーノの後だったからか、特にそう感じた。
しかし日本車のような快適装備があまりない。
これを不満と感じるか、余計なものがなくすっきりしている、と感じるかは個人の好み。
車内は狭くなく、人間が乗るところは意外と広い。
が、その分荷室が狭くなってしまうのは残念。
ディーラーの方は、ファーストカーとして購入する方はあまりいないような話しぶり。
私の使用方法からするとムラーノになるのかなぁ。
サイズは違えと同じSUV。
大きいか小さいかの違いだけであろうと思っていたのだが、方向性がまったく違ったのがおもしろかった。
しかし、予想（？）どおり両者予算100万円オーバーです！残念！！
う～ん、試乗してしまうと欲しくなるんですよね。困った（笑）。
