おかずです。
やっと最後です。え~と、その前に。
今回のツーリングにおいては、積極的にバイクの人に手を挙げました。
9割以上の方が手を振ってくれ、そしてまた、向こうからも手を振ってくれ。
バイクの車種も排気量も違うのに、なんとなく産まれる仲間意識。温かい気持ちになりました。楽しかった!
さて。
千里浜ドライブウェイのあとは、能登半島は海沿いの県道がいい、というネットサーフィンの情報をうのみにして、県道36号を輪島方面に向けて。
いい景色。
巌門。
遊覧船で海からも見れるそう。乗船しようかと思ったのですが、今回は乗船せず~。
でも、海からみる景色は、陸から見るそれとは違っていいもんだろうな~。
巌門からは、鷹が巣を作ったといわれている鷹ノ巣岩もばっちり。
次は県道49号線沿いのヤセの断崖。
う~ん。
なんだかどこも同じ感じの景色(笑)。
いや、素晴らしいんですよ。いい意味です~。
そばにある義経の舟隠し。
私は歴史(日本史、世界史とも)に全くうといので、よくわかりませんが、とりあえず、読んで字のとおりです。
しかし、ホントにこんなところに舟を48隻も隠せたのかしら~。
ここは県道38号。
集落、海、山(畑)、集落…の順。
関東と違って、車の交通量も少なく、快適~。
そんな楽しい道なので、スピードも自然と乗って、あっという間に輪島へ到着。
夕方だったので、街の散歩は少しに留めておいて夕飯を。
能登丼のぶりのたたき丼。今年はぶりも豊漁だったようで、まいう~。
日本海は魚が旨い!間違いない!!
よろしかったらどうぞ、ということで、箸をもらえました~。ごっちゃんです。
4日目の翌朝。
日本三大朝市である輪島の朝市へ!
うまそうな魚も売っているんですけど、まだ帰らないので持って帰れませ~ん。残念。
輪島塗のものを何点かお土産で購入!
お店の人といろいろ話をしていたら、ここでは白木の菜箸をもらいました。
ながーい(笑)。R1200RTじゃなきゃ入らない!
輪島ではなぜか箸を無料で4具もゲット~。
お次は、白黒のペースカーが目の前に入って、低速走行で辿り着いた白米千枚田!
なんで?と言われても謎ですが、一度来てみたかったのです。
ちょっと期待しすぎちゃったかな。
でも、すばらしい景色です。満足。
田植えの季節。
昔の人はなぜこんなところへ無理に田んぼを作ったんだろうかな~。
このあたりは塩も有名なんですね。
塩なんて~と思いましたが、やっぱりおみやにしておけばよかった…。
(塩は舐めちゃうほど好きです。将来肝臓悪くなりますな…。)
前を走っていた千○ナンバーのkawasakiのソロツーの方が、あまりにも遅いので、パスさせていただき、(その①)能登半島最果ての禄剛埼灯台へは寄らず、るるぶでみた「日本三大パワースポット」の聖域の岬へ。
ランプの宿もあるし、どんなすばらしいところかと思ったのですが…。
眺望はまずまずですが、不満たらたらです。
一人300円かかる展望台。
水が濁らない云々~とか、目玉になっているところの観光は不可。
(泊ったら行けるのかも不明。)
この石なんすかね。(説明なし。)
あとで調べたんですが、「日本三大パワースポット~」と盛り上がっているの、ここだけっぽい…。
他の観光客も「こんなもんか」で、展望台へ登らずに帰る人多数。
禄剛埼灯台へ行けばよかったかな~と。
これは個人的な感想です。期待しすぎたのかな…。眺望はよく、静かでいいところなことは間違いありません。
またいました。千○ナンバーのkawasakiのソロツーの方。あまりにも遅いので、パスさせていただき(その②)
がんばって調べたかいがありました。
この日は定休日だったらしいのですが、前もって電話予約したためか、私たちためのだけにオープンしてくれていました。あざ~っす!
ここでも箸をもらいました。
輪島は、箸をくれるのかな。
二人暮らしの我が家には、箸だけは10人分くらいあります(笑)。
あらまたお会いしました、○葉ナンバーのkawasakiのソロツーの方。いつもどおり、パスさせていただき(その③)、到着したのは見附島。
もう笑っちゃいます。またお会いしました。千○ナンバーのkawasakiのソロツーの方。
私たちは海沿いの道、彼はトンネルの国道をズバーンと走っているから抜きつ抜かれつになっちゃう様子。
いつもどおりパスさせていただき(その④)、ツインブリッジ能登と
この旅2回目のカウンターのお寿司。
地元の塩で食べる地元の食材の寿司は、とてもうまい。
北陸サイコーだな~。
今回の旅でももちろん、コンビニ等々へ寄った際にご当地モノっぽいのも購入。
ペットボトルの加賀棒茶は、関東でも発売してくれればうれしいな。
5日目の最終日。
この日は帰るだけ。